1997

この年を彩るキーワード
神戸児童殺傷事件で14歳少年逮捕、消費税5%に、日本サッカーW杯出場決定、北海道拓殖銀行・山一証券などが破綻、クローン羊誕生、ダイアナ元皇太子妃交通事故死、エジプトのルクソールで観光客襲撃テロ、たまごっち、失楽園、マイブーム、パパラッチ、アダルトチルドレン
一般曲の主なヒット曲(国内)
CAN YOU CELEBRATE?(安室奈美恵)、硝子の少年(KinKi Kids)、ひだまりの詩(Le Couple)、STEADY(SPEED)、PRIDE(今井美樹)、HOWEVER (GLAY)、白い雲のように(猿岩石)
一般曲の主なヒット曲(海外)
Candle In The Wind 1997(Elton John)、You Were Meant For Me(Jewel )、I Believe I Can Fly(R Kelly)、I'll Be Missing You(Puff Daddy f. Faith Evans)、Barbie Girls(Aqua)、Un Break My heart(Toni Braxton)、Spice Up Your Life(Spice Girls)

 

GET THE WORLD
(爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP OP)

歌・影山ヒロノブ
作詞・里乃塚玲央 作曲・つのこうじ 編曲・つのこうじ

Let's go Let's go Let's & go!!
今、情熱が 嵐になって
コースを走り始める
チェッカーは ゆずれない
GET THE WORLD


『ゲームセンターあらし』以降、すっかり子供の流行発信基地となってしまったコロコロコミック。最近の号を読んでみても、ドラ関連以外はすべてタイアップの香りが・・・何だか通販雑誌みたいだね。しかし、子供達は常に新しい刺激を求めているんだすよ!ボクも『ゼロヨンQ太』だの、『ラジコンボーイ』等のマンガにZOKKON命だったです。
そのなかでも一際デカいブームとなったのがミニ四駆。ラジコンカーとチョロQのいいとこ取りのような形でタミヤが仕掛けたミニ四駆は、チョロQじゃあカスタム度が低くて物足りない、かと言ってRCカーは高い、という子供・親の達の不満を一気に解消。グレードアップパーツが詰まったケースを抱えた子供達が、自分のカスタムカーでレースに興じる光景が日本中で溢れたのであった。
80年代のミニ四駆ブームを支えた『ダッシュ四駆郎』を引き継ぐ形で1994年に始まったのが、この『レッツ&ゴー』。四駆郎もかなりの人気であったが、こちらも第二次ミニ四駆ブームを動かすダイナモとなり、マンガ・アニメ共に長期シリーズとなった。
結果、ミニ四駆は累計1億台以上の売り上げ。恐るべし。『レッツ&ゴー』のアニメ化は96年から。1年目の主題歌は何だか子供番組しては綺麗すぎる曲だったが、2年目の『WGP』のOPでは影山ヒロノブが登場。これぞ子供向けレースアニメの主題歌、目指せ一番!という爆発的なエネルギーに溢れた名曲でした。次のシリーズ『MAX』では影山に遠藤正明が加わった「鋼鉄兄弟」が登場。更に暑苦しい世界が待っていた。(P)



マジンカイザー
(スーパーロボット大戦F)

歌・水木一郎
作詞・永井豪 作曲・渡辺宙明 編曲・渡辺宙明 坂本洋

神か悪魔か 鋼鉄のカイザー
ズババンズババン 稲妻で敵を討て
胸のゼットは 俺達の約束
ズババンズババン 立ち上がれ友の為


『第四次』以降数多くのスパロボオリジナルソングがリリースされましたが、水木一郎や渡辺宙明といったビッグネームを引っ張ってきても詞がイマイチだったりと、例えるなら学徒動員兵が乗ったゲルググ、JAM Projectで定着するまでは正直煮え切らない状態が続いてました(そして、それ以降はオリジナルソング自体下火に……)。
が、そんな中でも流石に永井豪は違った。擬音全開、問答無用ストレートど真ん中なその詞は究極のマジンガーに相応しい風格で、「ターぁ・ボ、スマッシャー!パンッチぃ〜!」とノリノリな水木一郎のシャウトも冴え渡ってますな!。(は)




いつか星の海で…
(勇者王ガオガイガー ED)

歌・下成佐登子
作詞・前田耕一郎 作曲・田中公平 編曲・根岸貴幸

銀河に飛び立つ
翼 僕らに届けて…
大人になる頃
いつか星の海で…


上で名前の出た遠藤正明の出世作となったのがこの『ガオガイガー』。田中公平作曲による「ガガガ!ガガガ!ガオガイガー!」というスーパーストレートな題名連呼主題歌「勇者王誕生!」は現代のスパロボ主題歌として、圧倒的な支持を受けた。ストレートなロボットアニメ主題歌を作らせても、しっかり自分のセンスを発揮できる田中公平の素晴らしさには感心するばかり。
そして、そのメロディーセンスが存分に味わえるのが、同番組のエンディング。非常にシンプルな曲ながら、宇宙の香りに満ちたロマンチックなアレンジのなかを、美しい旋律が上に下に流れ行き交う佳曲。難しいメロディーを見事に歌う下成佐登子もさすが。余りにも強烈すぎて、かえって疎遠になってしまうオープニングと対照的に、こちらは聴けば聴くほど好きになってくる。(P)




魂のルフラン
(新世紀エヴァンゲリオン シト新生 ED)

歌・高橋洋子
作詞・及川眠子 作曲・大森俊之 編曲・大森俊之

私に還りなさい 記憶をたどり
優しさと夢の水源へ
もいちど星にひかれ 生まれるために
魂のルフラン


こんなに美しくて、しかも、聴きたくない曲もないもんだ。

暴走解体崩壊したテレビ本編最終回が本当の始まりだった感じの『エヴァ』周辺。ネットは解釈論議で沸騰(パソ通からバトンタッチした普及期のインターネットをサポートしたのはエロとエヴァ)、サブカル系雑誌はこぞって特集、業界は儲かって笑いが止まらないとヴァリューが空前に高まったなかで、映画版エヴァの前編・『シト新生』、通称・春エヴァが公開された。テレビの総集編『DEATH』編と新作『REBIRTH』編の2部構成だった本作。しかし、ネタで始めたものがマジになって自家中毒が進み過ぎ、疲れ果てた庵野秀明はファンの要求に応える気はさらさらなく、本作は視聴者をイヤな気分にさせるためだけに作ってるとしか思えない、『Zガンダム』さながらの底意地の悪い映画になってしまった。
特にシンジ君のオナニーシーンから始まる新作部分は、テレビ終盤のヤな部分だけを延々と引き延ばした感じで、バッドエンド一直線という様相。そして、物語最終盤。心神喪失状態からようやく復帰し大暴れするアスカ、しかし、彼女を惨殺するべく集まる量産型エヴァがアスカを取り囲むシーンで流れるのがこの曲。荘厳な香り漂う3拍子で始まるこの曲は、大森俊之得意の泣きメロが大いに炸裂する超名曲で、強烈なエモーションと悲しみの予感が充満。まさに黙示録。トホホ。ボクはアスカが一番好きだったので、もう見てらんかったですよ!
この映画を捕まえて、庵野秀明は「こうやって視聴者の目を覚まさせてあげるのも、ボクなりのエンターテインメント」とかNHKでゆってたけど、バカこくでねぇ!(P)



WAR WAR! STOP IT
(ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー OP)

歌・下町兄弟
作詞・BANANA ICE 作曲・BANANA ICE 編曲・BANANA ICE

WAR WAR 争いはSTOP IT!
WAR WAR 愚かさ消え去りし
WAR WAR 憎しみはSTOP IT!
WAR WAR 愛には勝てぬから


しばらくテレビからは姿を消していたトランスフォーマーがひさびさの復活。
『トイ・ストーリー』のような劇場アニメばりのフルCGアニメーションで描かれる、妙に生々しいゴリラに姿を変えたコンボイ司令官にゃ俺らかつてのジャリはもとより、ワーイコンボイ司令官の役だランラランと浮かれながらアフレコ現場へ行った子安武人も腰抜かしましたが、幸い子供たちには受け入れられたようで今にまで続くトランスフォーマーの再ブームを起こすことに。
これまでにもラップ調のアニソンはあった中、BANANA ICE率いるラップチーム・下町兄弟のこの曲は本格的なアニソン調ラップと言うべき風格で、ハスキーな女性ボーカルが映えるED「FOR THE DREAM」とともに最新の映像技術でプリミティブなどつき合いを描く『ビーストウォーズ』に見合った主題歌となりました。(は)




めざせポケモンマスター
(ポケットモンスター OP1)

歌・松本梨香
作詞・戸田昭吾 作曲・たなかひろかず 編曲・渡部チェル

いつもいつでも うまくゆくなんて
保証はどこにも ないけど (そりゃそうじゃ!)
いつもいつでも ホンキで生きてる
こいつたちがいる


ポケモンに関してはまあ、説明はいらんでしょう。実は僕は初めてポケモンのアニメを見た回が、偶然例の事件の回で。その回だけでお腹一杯になってしまい、以降見てないのです。
長く続いているだけあって、ポケモン関連の歌も山盛り。しかもタイアップじゃなくオリジナルの主題歌ばかり、というのはドラえもんですらタイアップの世の中で非常にいい感じ。しかし、にもかかわらず良い曲があんまりないってのが何ともはや・・・。小林幸子が「子供に戻りたい〜戻りたい〜」とコブシばりばりで嘆く「ポケットにファンタジー」はなかなかいいけど(今より更に子供のいはたじゅりちゃんとのデュエット)、やっぱり1曲となると最初のOPということになりますかな。この曲は熱さと楽しさ、メロディの良さを兼ね備えたクオリティの高い子供向け主題歌だと思いますわ。松本梨香は歌巧すぎて可愛げないね(どういう褒め方や)。(P)




-輪舞- revolution
(少女革命ウテナ OP)

歌・奥井雅美
作詞・奥井雅美 作曲・矢吹俊郎 編曲・矢吹俊郎

潔く 脱ぎ捨てる 裸になる
自由を舞う薔薇のように
たとえ2人離ればなれになっても
私は世界を変える


『エヴァ』がなかったら、企画が通らなかったんじゃないか?というこの『ウテナ』。徹底した演出主導ドラマで、あるかないかわかんないようなストーリーにアングラ演劇趣味を大々的に注入。そのぶっとんだ演出は演劇趣味をつまみ食いするというレベルではなく、相当な強度を持っていてインパクト強烈。全然訳わからんが、1話見るには最高に面白い作品だった。
何しろ、音楽からして寺山修司と天井桟敷で組んでたJ・A・シーザーな訳だからして。EDの「バーチャルスター発生学」とかまだマシな方で、挿入歌は相当に脳にくるものばかり。決闘の場面に必ずかかる「もくしくしもしもくくもしもしくしくも もくしくしもしもくくもしもしくしくも」と連呼する合唱曲「絶対運命黙示録」とか、もう悪酔いしそうです。懐の深くなってきた現代アニソンのなかでもかなり異色で、ホンモノはやっぱり違うな、と思うことしきり。
しかし、やっぱりこの番組は奥井雅美がブレイクした番組として紹介するべきではないだろうか。この「輪舞」は、まだ新鮮だった矢吹俊郎のケレン味溢れる曲と、奥井雅美の脂っこいヴォーカル+ハイパーポジティブ歌詞が最高にマッチしたコクとキレのある派手な楽曲で、映像のインパクトとともに非常に印象深い。僕はアニソンに興味のない人達とカラオケに行ったとして、1曲アニソン歌えと言われたらこの曲を選びますね。
一聴きでアニソンとわかる変さと、一般曲では味わえない独特な魅力がある。この曲のヒットで奥井雅美はいよいよアニソン界の女王の冠を戴冠。残念ながら、全盛期は短かったが・・・。(P)



THANATOS -IF I CAN'T BE YOURS-
(THE END OF EVANGELION ED)

歌・LOREN & MASH
作詞・MASH 作曲・鷺巣詩郎 編曲・鷺巣詩郎

Now it's time, I fear to tell
I've been holding it back so long
But something strange
deep inside of me is happening


そして、夏エヴァであります。当然のごとく、断罪と総括と自己嫌悪が入り乱れるカオスそのものという作品になっておりました。が、もう春の時点で覚悟が出来ていた私としては、むしろ平静に見ておりました。思いっきりのめり込んでいた人は、どういう気分になったのでしょうね。
しかし、やっぱり曲だけはいいんだよな〜。二部構成の映画の後半部の挿入歌「Komm, susser Tod」は既にアニソンレビューで紹介しましたが、こちらは前半部のエンディングで流れる曲。既に存在した「THANATOS」というインスト曲に歌詞を付けたとてもおしゃれーな曲で、近田春夫も「考えるヒット」でその手際の良さに感心していた。そして曲に合わせて、オレンジ色のテロップが螺旋状に昇っていくスタッフロール。こういう映像的なセンスはエヴァは一貫して素晴らしかった。(P)




Brand New Heart
(To Heart OP)

歌・あっこ
作詞・ NEKO 作曲・中村和英 編曲・中村和英

Brand New Heart
今ここから始まる
ムネのなかの
鼓動が 聞こえる


そして、エヴァが去った後・・・
世の中の中心にいたのは ・・・マ、マルチ〜?
近年のオタクメディア界を語る上で、美少女ゲームは避けることはできない巨大な存在。今や、知的大学生のメインメディアと言っても過言ではないのでしょうか・・・。昔はフランス文学が流行った時代もありました。大学生がドイツ語を交えて議論しあった時代もありました。学生運動の時期は何と言っても劇画。そして、今の学生はエロゲですよ!月姫ですよ、fateですよ、クラナドですよ。いやーイッツ・ア・ワンダフル・ワールドですな!
エロゲはその開発力の低さから、一般ゲームとは一線を画したテキスト中心のADV形式のゲームが中心だった。しかし、それが転じて「物語をじっくりと描ける」という利点に繋がり、エヴァ崩壊後、トラウマドラマで寝た子を起こされた難民達の心の受け皿となった。そういう時代の流れを引っ張っていたブランドが、兵庫の小さなブランド・リーフ。トラウマ・電波ドラマをビジュアルノベル形式で描いた作品でカルト的に人気を高めていったリーフが、初めて作った正調学園恋愛ゲームがこの東鳩こと『To Heart』。膨大なテキストで描かれた登場人物達の心の動きを繊細に追ったドラマ作りは、まさに皆が待ってましたという世界で、PSには移植されるわ、アニメにはなるは大ヒット。一番人気キャラだったへっぽこロボット・マルチもブレイクしましたなぁ。声をやってた堀江由衣にとっても当たり役に。
僕も楽しくプレイしましたけど、1周しかやってない。エロが少ないのでねぇ・・・。(P)




夢のイマージュ
(闘神都市II ED)

歌・瑞原葉月
作詞・佐藤ありす 作曲・浅井真 編曲・浅井真

You can do everything!
いつの日か 夢のイマージュ
真実(ほんと)にできると 信じていて
傷ついたら同じ空の下 君を見つめてる 私を感じて


PEROさんも書いてるようにこの頃台頭しつつあったエロゲーと結びつき、原作モノをビシバシリリースして勢いがあったのが18禁アニメレーベル・ピンクパイナップル。テレ東深夜のお色気番組・ギルガメッシュナイトにも『YU-NO』のそのざきみえが出演して作品をPRしてたのを覚えてますわ。当時としては(というか、今でも)珍しく18禁アニメながら主題歌に力を入れていて、一般アニソンと比べても遜色ないような声優ソングメインのアルバムもリリースされていました。
中でも歌年鑑でもおなじみ、佐藤ありすのひたすらアッパーな詞を吉田古奈美(とおぼしき人)がネジが飛んだようにポジティブに歌い上げ、聞き終えた後も余韻を残す「夢のイマージュ」は珠玉の一曲。初めて買ったエロゲが闘神都市IIで、『田中公平と吉田古奈美の大アニメ博覧会』を聞き倒してたという個人的なプレミアを抜きにしても、色褪せることない名曲です。(は)


ボクも初めて買ったエロゲは『闘神都市』でした!最初の方ね。(P)



きみの窓から
(桜通信 OP)

歌・桑田貴子
作詞・曽我部恵一 作曲・曽我部恵一 編曲・サニーデイ・サービス

あの娘は春の風になって
どこか遠くへ飛んで行った
髪をほどいて横たわり
眠りの中で風になる


これは「なんでこんなアニメに、この人が?」という意外な組み合わせの主題歌の代表曲。サニーデイ・サービスがプロデュースした曲と遊人のマンガ。接点が全くわからない・・・。曲はジス・イズ・サニーデイ。はっぴいえんどを召喚するイタコ男・曽我部氏の、都会の喧噪のなかの真空地帯をスケッチしたような静かで垢抜けた曲は、こんなアニメ(失礼!)にはもったいないぐらい良い作品。僕はこの曲を先に聴いて、どんな素晴らしいアニメかと思って、わざわざビデオをレンタルしにいったぐらいですわ。金返せって感じ。(P)



吸うなんて…
(はれときどきぶた IS)

歌・かないみか
作詞・ワタナベシンイチ 作曲・増田俊郎 編曲・増田俊郎

そこにあるから吸ってみよう
とにかく迷わず吸ってみよう
何があるのか どうなっちゃうのか・・・吸ってみよう
吸って! 吸って 吸って 吐いて


ネタ系アニソンのなかでも、そのインパクトにおいて最高レベルを誇る曲の一つ。かないみかのロリ声が吸って!吸って!吸って!と連呼する、電波とギャグとエロの毒々しいコンビネーション。普通の人たちの前では絶対に聞けません。かないみかはホントに仕事のキャパシティが広いというか・・・こんな曲でも全開でいい仕事してるね。(P)



GO!GO!ウエイトレス
(Piaキャロットへようこそ!!2 OP)

歌・井上恵
作詞・吉田文 作曲・REICO 編曲・畠義人

ぐるぐる今日も目がまわる
いつものこと気にしてないけど
短いスカートヒラヒラ
なんだかフワフワしてきちゃう


Windows95の発売によりこれまで敷居の高かったパソコンは身近なものとなり、『ときめきメモリアル』がヒットした後もギャルゲーに対しては各社及び腰だったコンシューマー機でもその移植作が(現在でも)圧倒的にシェアを独占と、この時期まさにエロゲーはブレイク寸前。媒体がCDとなったことでボイスや主題歌も収録されるようになり、今やネット上では下手なアニソンよりよっぽど膾炙しているエロゲソングシーンも花開きました。
そんな時代を象徴する曲として「GO!GO!ウエイトレス」は外せませんな。明るくカルく、なんだかフワフワしてきちゃうそのノリはゲームの、そして当時のF&Cそのもの。後にしこたまリリースされたリミックス版に比べて猛烈にヘボまったボーカルもアレンジも少しくらいミスをしても愛嬌で、むしろ何度も聞いてしまうような洗脳度が強く以後のエロゲソングの流れを決定づけることに。初めて買ったエロゲがPiaキャロ(…闘神都市IIは?同時に買いました)という個人的なプレミアを抜きにしても忘れ難い一曲となりました。
この頃はエロゲソングにもタフで派手な明るい未来を思い描いていた、のだが…。(は)


奇遇ですな!ボクが『闘神都市』の次に買ったのはF&Cでしたよ(「私をゴルフに連れてって」)。誰だって、最初はノーマルなのさ。
「GO!GO!ウエイトレス」と言えば、当時ネットで盛んだった「GO!GO!ウエイトレスをカラオケに入れようキャンペーン」を思い出さずにいれらない訳ですが・・・結局入ったの?アニソンはかなりのマイナー曲までカラオケに入るようになってきたけど、エロゲはまだまだですね。「メイドさんロックンロール」がハイパージョイに入る日はいつ?まあ、入っても歌わないが。(P)




そうだ、ぜったい。
(それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコII OP)

歌・奥井雅美
作詞・奥井雅美 作曲・矢吹俊郎 編曲・矢吹俊郎

そうだ! 強気にチョット 生意気に
生きるくらいが ちょうどいいかも
ぜったい そらの上の神様だって カワイイ奴だナって
微笑んでる なんて 幸せな気分


もう貫禄の奥井雅美。これまた典型的な奥井雅美ソングです。がむしゃらにエネルギー溢れる曲で、無理矢理元気にさせてくれます。いつぞや、奥井雅美のライブに行ったとき、最後の曲がこの曲で、ファンの皆さんはみんなタオルを投げながら大盛り上がり。まっくんはちっちゃい身体でパワー全開、YAZAWAさながらの姉貴ぶりでございました。(P)

 

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